Pocket

闇金と聞くと、ヤバい!こわい!のイメージですが、人間おもしろいもので、これにソフトがつくと、なんとなく、んッ?ソフトなの?ソフトだったら大丈夫かな……という気持ちになってしまいます。

ソフトという響きになんとなく誘われますが、実際、ソフト闇金とはどんなものなのでしょうか?

興味ありますよね!確認してみましょう。



闇金とソフト闇金の違い

闇金は、違法な金利で貸付し、返済できなければ、ひっきりなしに電話をかけてくるとか、会社、自宅に乗り込み、脅迫まがいの取り立てをする、こわい人達の集まりというイメージがあります。

実際、そういうものです。しかし、闇金とはどんなものなのか承知していても、他に頼めるところがないと、闇金に駆け込んでしまう人がいるため闇金はなくなりません。

これに対し、ソフト闇金は利用者に対し、親身な態度で対応してくれ、厳しい取り立てや催促が少ないなど、まさしくソフトな対応をする闇金です。

闇金のこわいイメージを払拭したソフトな対応こそが、闇金との大きな違いです。

こわくないとなると、俄然、敷居が下がり、ちょっと借りてもいいかな?と考える人も多いと思います。

ソフトといえ、やはり闇金である

ソフトとはいえ、ソフト闇金も立派な闇金であることをお忘れなく!

闇金である以上、法律で定められた金利上限は無視され、違法な高金利で貸付を行っているのです。この点は、闇金となんら変わらないため注意が必要です。

出資法で定められている上限金利は、借入が10万円未満で20%、10万円から100万円未満で18%、100万円超えで15%となっています。

いずれも年利です。ところが、ソフト闇金の貸付金利は、一週間、10日、1ヶ月と短期間で20%、30%の超高金利になっています。

仮に10日で20%の金利で、10万円借りた場合、10日で2万円の利息がつき、元本合わせて12万円を返済しなければいけないということになります。

これを1年間利息だけ支払い、元本を残した場合、利息だけで、なんと73万円になります。こわい話です。

スポンサーリンク

入り口はソフトだがその後は…

親身な対応、ソフトな取り立てと入り口はソフトなソフト闇金ですが、返済が滞ってしまったらどうなのでしょうか?

いくら高い金利をつけていても、回収できなければソフト闇金業者も貸付する意味がありません。返済できないとなれば、別の方法により回収するしかないでしょう。

この場合に考えられる方法としては、

1、別のソフト闇金や闇金業者から借入させて回収する。

2、債権譲渡して回収する

3、取り立ての方法を変える

などが考えられます。

1、別のソフト闇金や闇金業者から借入させて回収する場合、借入金額がさらに膨らみ、より深みにはまってしまいます。また、闇金業者から借入すれば、こわい取り立てが待ち構えています。

2、債権譲渡というのは、貸付金額を第三者に払ってもらい、その第三者に債権を譲るというものです。結果、債権者が変わるということなので、こちらもどんなこわい人たちが債権者になって、こわい取り立てをしてくるかわかりません。

3、取り立て方法を変えるとは、ソフトな回収方法から、執拗な電話攻撃、親、兄弟への取り立て、会社に訪問しての取り立てなど闇金業者と変わりない回収方法に変える。などが考えられます。

いずれにしても、入り口はソフト闇金でソフトな対応だったものが、結果、通常の闇金の取り立てに変わってしまう恐れがあるということです。

最悪は、弁護士に相談

最悪の借金地獄にはまってしまったら、やはり、弁護士に相談するしかないでしょう。

そもそも、違法な高金利での借金となるので、出資法の上限金利を超えた分の金利の支払いはしなくても良いのです。

借金問題で実績のある「おしなり法律事務所」



まとめ

違法な高金利で貸付を行う闇金、ソフト闇金業者に問題があるのは確かですが、それを承知で借金をする債務者にも問題があると思います。

少なくとも法律で決められた金利分と元本の返済の義務はあります。借りたものは返さなければいけないのです。

くれぐれも借金地獄に落ちないよう、あとのことを良く考えましょう。

ご利用は計画的に!

スポンサーリンク

Pocket